第64回全日本学生なぎなた選手権大会が8月10日、静岡県武道場で行われ、澳门皇冠体育_皇冠篮球比分-赌场*官网は団体の部で3位となりました。個人試合でも男子の枡本新(ますもと?あらた、体育学部3年、新潟青陵)が3位。女子の神山美完(こうやま?みかん、体育学部3年、愛媛?北条)はベスト8、演技の部も神山?近藤結(ゆい、スポーツ科学部2年、愛媛?北条)組がベスト8に入りました。

澳门皇冠体育_皇冠篮球比分-赌场*官网なぎなた部
昨年の全日本インカレは、団体の部は1回戦で敗退。演技の部は2回戦、個人も3回戦で敗れており、大きく巻き返すかたちになりました。高溝遥風(はるか)主将(体育学部3年、福井?鯖江)は「今回の入賞は、これまでの練習や仲間との時間が形になったものだと思います。勝てた試合も、悔しい試合も、すべてがチームの力になりました。キャプテンとして仲間一人ひとりの想いをまとめ、最後までチーム全員で戦い抜けたことを誇りに思います」と振り返ります。

枡本新(体育学部3年、新潟青陵)
唯一の男子部員の枡本は、全日本学生選手権大会副委員長としての運営業務と選手との二刀流で大会に臨みました。母親がなぎなたの指導者だったのがきっかけでなぎなたを始めました。最初は興味本位だったが、続けていくと奥の深さがあったといい、競技に打ち込んでいます。
6月の関西インカレでは8強でしたが、全日本でそれを上回る結果を出し、「学連で普段経験できないことを経験し、先生方の協力の元、大会が開催できていることを感じながら、試合でもしっかり良い試合をして、勝ち切ることの励みになりました。来年度は集大成としてさらに良い結果が出るようにしたい」と話しました。
女子個人ベスト8の神山は、高校3年の時、インターハイの演技で全国優勝した逸材です。大学では両肩の痛みに苦しみましたが、手術を経て復活しました。「個人戦は大学の代表者として全員の思いを背負って戦いました。上手く試合をすることはできなかったのですが、部員が一所懸命応援してくれていつもより気合いが入り、命懸けで戦うことができました」と振り返ります。秋の西日本インカレ、さらに来年に向けて「この経験を活かして、勝てなかった団体戦でチームワークを活かし、個人としてもチームの戦力となる選手を目指したい」と語りました。
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