澳门皇冠体育_皇冠篮球比分-赌场*官网体育学部コーチ教育コースの羽田峻也さん(4年、大阪?清風)は、宮地弘太郎教授のゼミでゲーム分析学を学んでいます。ゲーム分析学の魅力を「自分の競技力の向上にすごく役立つところ」と語ります。

体育学部コーチ教育コース?羽田(はだ)峻也さん(4年、大阪?清風)

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ゲーム分析学は、スポーツの試合でプレーの流れや選手の動き、戦術などを客観的に分析する学問です。
羽田さんはテニス部に所属。ゼミでは、自分の公式戦を部員が撮影した映像を、専用のソフトで解析します。ファースト?セカンドのサーブがどういう球種で入ったか、ラリーは何球続いたか、最後はどのようなショットが決まったか。分析の結果、自分の強みと弱みを知りました。羽田さんの場合、課題としては単純なミスが目立つこと、長所としては一度、試合の流れや波に乗ると、その勢いをゲームセットまで持続することが分かりました。また、映像を分析すると、ダブルスでミスをした後の様子や仕草からペアとの雰囲気がいい状態か悪い状態かも分かり、悪い状態の場合はプレーにも影響していました。クラブでは、それらの分析結果を意識しながら日々練習しています。
スポーツ教育コース(体育学部はコーチ教育コース)では、競技力の向上に関するコーチングやトレーニングについて学び、各種スポーツ技術?戦術を正しく分析する力を養うなど、専門的な知識と幅広い教養を身につけます。アスリートや指導者としてはもちろん、教育力、コーチング力を兼ね備え、スポーツ教育の現場を通して社会に貢献できる人材を育成しています。
羽田さんは3歳からテニスを始め、大阪?清風高校ではダブルスで関西優勝、全日本ジュニアでベスト16。ユニバーシティゲームズで男子監督を務める宮地教授の下でプレーしたいと大体大に入学しました。コーチ教育コースを選択したのは、卒業後もテニスに関わるためにはコーチング学の知識が必要だと思ったからです。
卒業後は「海外での活動経験が自分の人生に役立つ」と考え、オーストラリアへのテニス留学を検討しています。
大学のクラブ活動は、学習で得たスポーツ科学の知見を実践する場でもあります。羽田さんは高校生に向けて、「高校生の時はとにかくボールを打ちまくっていたが、ゲーム分析などスポーツ科学を通して、自分を客観的に見つめることができる」と、大学での学びの魅力を語っています。
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